東京国際釣り博2004

今年も東京国際釣り博2004が幕張メッセにて開催され、たくさんの来場者で賑わった。 　その模様を村田基ファンクラブ、2099COMAPNYの協力の下で取材をしたので報告する。

【締めはスタッフと...】

・WaterLandブース：...website 続々と入場する人たちに向けて、まずは大人気のゲータースプーンやWL社の新商品「ネイラー」や「ウォタスイ」の説明。 リニューアルしたウォーターソニックの使い方や特徴など(これは今後、無料になったファンクラブメールマガジンで詳しく説明されるでしょう。)、盛りだくさんの内容。 これで終わりかとおもったら、コラボレーションブースの特徴を生かして、ブース内を移動し、そのままサンヨーナイロンの商品説明。新作のGT-Rウルトラの強度実験等を行った。 ・シマノ（商品説明）： 商品説明では、話題の04STELLAやSCORPION1000Mgの説明。 ほとんどの時間を、その場で質問されたことに対して回答する…という形で説明した。 ・オーナーばりブース：...website 巨大な針の模型を使っての、「針形状の違いによってどう魚を釣ったらよいのか？」「何故このように針の種類があるのか？」という説明を詳しく披露。 今年は管理釣り場でも、プラグのシングルフック化が進む中、オーナーからトリプルフックと同じ重量のシングルフックが発売されるとの発表もあった。 ・オフトブース：...website アメリカンルアーの有効な使い方を説明。 これから春の時期には、何故ワームではなくハードプラグが有効なのか？等も説明。 ・ラパラブース：...website 村田基がラパラのルアーで釣った歴史？等を公開。 管理釣り場では、村田基はCD3等をよく使用するだけあって、CD3のJimカラー等の紹介も行われた。 海外(特にアメリカ以外)では、ルアーと言えばラパラというほどルアーの代表選手となっている地域もあるが、ラパラが世界の人たちに愛されている現状などをセミナー紹介した。 ・釣りビジョンブース：...website 実際に番組撮影を行いながらのセミナー。毎月行われる魚種格闘技戦やエリアトラベーラーズ等の裏話。特に北海道での撮影の苦労話などが紹介された。 ・シマノブース（メインステージ）：...website では、一番時間が長いと言うこともあって、今までの総括のようなセミナーでした。　管釣り場で、ラインを見て釣ることの有効性。バス釣りに関しては、今現在、左巻きリールを使っているユーザをステージ上に招待し、左巻きリールと右巻きリールの使い心地を実体験してもらいました。ステージ上がった人はビックリするぐらい、右巻きリールの有効性に気がついたようでした。「左巻きが悪いというわけではないよ、こういうメリット、デメリットをわかった上で左巻きを使えば良いんだよ」と基さんらしい、ユーザの立場、特におかっぱりアングラーの立場に立ったセミナーでした。

ウォーターランドブースを飾るルアー