WaterLandClub 主催・イベント報告 村田基ファンクラブ会員限定企画! 『村田基と一緒にトラウトフィッシングin浜名湖』 |
WLC OPERATION | ||
OFFICIAL LAKE HAMANAKO FISHING RESORT A PLEASANT EVENT |
2003年 一発目のファンクラブイベントだ〜っ! 楽しくなければ釣りじゃない! | |||
2003年2月11日。 集まってくれたファンクラブ会員の数はなんと53名。遠くは九州からも参加してくださいました。この時期バス以外のイベントでこんなに多くの方が集まってくれるなんて、夢にも思っていなかったのでちょっとビックリ! 朝の挨拶そこそこに、いきなり釣り方を教えはじめるハジメさん。「3投だけします!」っと言って2匹釣っちゃうところはさすがです! そしてそして、ラインを見てアタリを取る方法を詳しくレクチャーすると、参加者はヤル気満々! だって、3投で2匹ってことは「今日は入れ食い!」って解釈しても当然でしょ! でもでも、そんなにアマくないんだよねー(泣 参加者のみなさんは思い思いの場所に入って朝の入れ食いに期待しちゃっております。 ここで浜名湖フィッシングリゾートの特徴を説明しておきたいと思います。 まずは1号池… イザ実釣! っということで、みなさん思い思いの場所に入ってスプーンをキャストしております。 ボクも負けじと"きゃすとぉ〜!" ハジメさんから、「朝イチはカラシ色や暗めの色から試してみて、それからカラーを変えてみて!」っというアドバイス通り、カラシ色を使ってみると… うーん、ノーカンジ。。。でも他の方はカラシ色で釣れているみたいです。 デオクレタカ? まぁいつものことなのでアセらないアセらない…っと思いつつも、『元祖!黒いオーラ』が立ち込めてきちゃったではありませんか... いかーん!このままではヤッちゃう。っと思った釣れない君は、スタッフであるちんぴら氏のいる3号池にGO!したのでありました。 するとすると、なんと1投目からヒット! 上がってきたのはいきなりオショロコマ!! 綺麗です〜。とっても綺麗ですよ〜。 これで調子に乗った釣れない君(単純;)は、ニンマリしながら連続ヒット! 勢いに乗れたところで黒いオーラはどこへともなく漂って消えてくれたのでした。 (帰りの車の中で話していたら、この時点で黒いオーラはちんぴら氏に感染していたことが判明しました。 にゃはは。恐るべし黒いオーラ!) ほかのみなさんはというと、人によっては最初の30分で17匹なんて人も。 トラウトの場合はルアーチェンジと場所移動が数釣りの決め手ですよね! 一箇所で同じルアー(カラー)をずーっと投げていたんじゃ、なかなかアタリがありません。 この日は結構シビアだったので、1〜2バイトに一回くらいの割合でカラーチェンジをするとポツポツとアタリがありました。 ただしヒットカラーは3色くらいかな?ボクの場合は、カラシ、ゴールド、薄ピンクのローテーションで、その組み合わせの間にたまーに(ボクの気が向いたら程度)バケツブルーとかブラックとかを投げるようなかんじでした。 午前中めいっぱい釣りを楽しんだら、本日のお楽しみPart2! 『村田基と一緒に浜名湖のウナギを食べよう!』(そんな名前だったか?)に突入です。 お昼ごはんは、浜名湖フィッシングリゾートから車でおよそ5分のところにある「泰川」さんっていう鰻屋さん。 この日は特別セールということで、1,000円フェアを開催中でした。 (メニューは3通り+単品) 鰻がNGな人が若干2名ほどいましたが、他の人達はハジメさんご推薦の『鰻重』(1,000円也)を注文。 待ちに待った鰻重は、ふっくらしていて美味しかった ですよー! そして食べ終わった後は、ハジメさんに質問タイムがスタートしました。誰でも良いからハジメさんに質問をしてみよう!っということで、みなさんからは『トラウトの種類の見分け方について』など 、色々な質問が飛び出ました。 うーん、おなかいっぱい、夢いっぱい、そして知識もたーくさん吸収しちゃいました!
んで、午後の釣りに行きたいところなんだけど、釣れない君はあることに気がつい。うわーん、いてもたってもいられないのでちょっとこの話題に触れてみよう… 何かっていうと、鰻屋さんで何枚か写真を撮ったんだけど、どうも店員さんの様子がおかしい…たまたまボクが写真を撮った時だったんですけど、店員さんの顔が固まって いたんですよねー。「ひょっとして村田基のファンなのか?」なんて思ったりもしたんですけど、もう一度写真を見てみました。 うーん、ハジメさんのこと見てるワケじゃなさそうですよー。 もの凄く気になったので、拡大してみた。 コンクエストDC&アンタレスARデジタルならではの電子回路へのプログラミングは、一人一人のキャスティングの特徴に併せたパターンを設定可能だが、実際にはオーバーヘッド、スキッピングなど、状況にあわせた基本的 設定が8通り用意されるに留まっている。(将来個人個人に適用するオプションへと発展するかは未定) スプールの回転は、リリースした時点からおよそ7/1000秒で最高値に達する。 デジタルである以上、電源が必要となるが、スプールの回転時に発電コイルから供給することにより、バッテリーは搭載していない。このためバッテリー切れの心配もないのだ。 シマノのカタログに記載されている、村田基の実投テスト時には、ロッド:シャウラ1605R ライン:ナイロン8ポンド リーダー:ナイロン16ポンド ラバーシンカー:18gを使用したシングルハンドキャストで、驚異の88.7mを記録。そして10投の平均で82.18mという信じられない値を出している。 凄かった〜!目の前で村田基の遠投が見られたなんて、幸せです。 この日は東京国際釣り博の2日後ということもあってか、ちょっと不調だったみたいですが、 それでも大迫力! シングルハンドでのオーバーヘッドキャストの方法や、構え方〜フォロースルーまで。そして、ティップからラバーシンカーまではラインをどの程度垂らしたら良いのか?なんてことまで解説してくれました。 また、今回始めて知ったのですが、キャスティングの公式大会なんかに使われるロッドは、ガイドが3つとか4つしか着いていないんだって。 その理由は、キャスト時にラインが引き出される際、ラインがガイドに触れて抵抗が生じるため、必要最低限のガイドしか着けていないんだって。もちろんリールもベアリングやなんかを変更して いるんだろうけど、そこまでやって出した記録よりも、ハジメさんがノーマルのタックル(ロッドもリールも)を使用して出した記録のほうが飛んでいるってどういうこと!? やっぱり村田基って凄い人なんだな〜って、改めて実感いたしました。 ハジメさんのキャスティングセミナーも終了し、いよいよ午後の釣りに突入です。 おなかもいっぱいで、キャスティングセミナーまで見れた参加者の方々は、午後もおもいっきり釣りを楽しみました。 午後は1号池で放流があり、一時入れ食いになったらしいです。(らしいですと書いたのは、そのときボクは3号池にいたため知りませんでした。)好調の滑り出しの午後の釣りですが、残念なことに徐々に曇ってきて、ポツポツ…ポツポツ…小雨が降ってきたと思ったら、ザーッ。 本降りの雨となってしまったのでした。 受け付け小屋の中で誰が帰るともなくみんなでワイワイオシャベリしていると、あることに気が付く女性参加者。 そうなんです。今年のWLCスタッフジャケットがとってもカワイく仕上がっているんですー。 このほかにも、WLCスタッフの車には、WLCカッティングステッカー(テスト中)が貼ってあったり。 とにもかくにも、内容盛りだくさんとなった、今回の村田基ファンクラブイベント。 次回はどこで何をやるのやら。 情報をお待ちくださーい! |