<画像:防音スペース設置前のRC> まずは左の写真がユニット設置前の様子です。 RC(鉄筋コンクリート)構造なのでこれだけでも防音効果はあるのですが、この部屋の内側にYAMAHAのアビテックスという防音ユニットを組み立てます。 ウチの場合は既成のものよりも広いので、特注のアビテックスが入ります。 そしてこの中にドラムセット、ピアノ、エレクトーン、キーボード、ギターアンプ、ベースアンプ?、40インチ液晶テレビ(壁掛)、音響装置などを入れてしまいます。
【一日目】
<画像:アビテックスの床施工中>
まずは床から造っていくようです。
職人さんがとても手際よく設置して、あっという間に床の基礎が完成!
<画像:アビテックスの外壁施工中>
次は壁の外側の部分。
これは流石にちょっと時間がかかっていたなぁ。
ちなみにRCの壁とアビテックスの外壁の間には40mmの隙間を空けると効率よく防音できるようです。
建物の設計段階で細かく打ち合わせしておいたからピッタリ!
<画像:アビテックスの外観>
部屋の中に部屋ができました。
だいぶイメージが湧いてきた!
<画像:アビテックスのドアが完成>
防音室にドアが付きました。
(こちらはトイレへ行くためのドア)
初日はここまで!
次の日にはいよいよ内壁へと進みます。
【二日目】
<画像:アビテックスに液晶テレビ壁掛けマウント下地>
液晶テレビはピアノ設置スペース側の壁に取り付けます。
そのため、液晶テレビ壁掛け用に下地を作ってもらいました。
この下地で重さに耐えられる!
防音(吸音)用のグラスウールがセットされ、内側のパネルが付けられました。
防音用のと書いたのは、グラスウールという素材は主に断熱に使われるのですが、防音用のものは密度や厚さが異なるようです。
<画像:液晶テレビ用マウント装着>
壁掛液晶テレビの金具が付きました。
ピアノとの関係で思ったより上に付いちゃったなぁ...
でも、これってドラムセットの対面なのです(笑
ライブDVDを流しながらドラムを叩くには最高の位置取り!
憧れのミュージシャンと仮想競演が実現できちゃううぇrわえy!!
<画像:アビテックス内にロスナイ>
ロスナイが付きました。
普通の換気扇だと、せっかくの防音ルームなのに音が逃げてしまいます。
しかし、換気扇を付けないと密閉した防音ルーム内でドラムを叩いてハァハァしたら余裕で倒れてしまいます。
ロスがないからロスナイだとか。。。
<画像:アビテックス完成>
完成!
職人さんありがとです!!
そして楽器搬入!
まだ片付けが終わらないので後日報告しますねっ!