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クラブヘッド


クラブヘッドの専門用語など…
著 者:ゴルフ工房JIM 組立責任者・吉野優

グリップ、シャフトの話を、2番ホール4番ホールで致しましたので、今回はドライバーのヘッドの話をしたいと思います。

 ヘッドの素材は1980年代半ばまで、パーシモン(柿の木)が主流となっておりましたが、カーボンヘッドやメタル(ステンレス)ヘッドが出現して、 ウッドヘッドの歴史は大きく変わり、今ではチタンが主流になっております。

 チタン合金の出現によって、ヘッドを軽量で大型化する事が出来るようになり、ある程度自由に重心の位置を変えることが可能にな りました。 その結果、パーシモンや初期のメタルでは不可能だった設計や、製造方法が可能になったのです。

参考ヘッド体積パーシモン : 180cc ... 200cc
メタル: 160cc ... 230cc
チタン: 200cc ... 350cc

また、シャフトがカーボン素材となり、軽量化されたことと相俟って、長尺ドライバーも 市販される様になりました。

次にヘッドに関わる基礎的な用語をいくつか説明いたします。

ライ角 重心深度
図1 図2
  • ロフト角
    シャフト軸を基準にしてフェイス面の角度を計るリアルロフトと、ソールを基準にしてフェイス面の角度を計るオリジナルロフトがありますが、 オリジナルロフトはソールの形状によって数値が違ってしまいますので注意が必要です。

  • ライ角---図1参照。
    クラブを地面にソールした時、ヘッドの先端(トゥ部分)は少し地面より上を向いています。あまり上を向かず地面と水平に近いほうがライ角の数字は小さく、 水平に近い状態をフラットと言い、反対にトゥ部分が地面に対してより多く上を向いていることをアップライトと言います。
    ライ角がアップライトのほうがボールの捕まりが良い半面左へ行きやすくなり、フラットすぎるとスライス及び右への押し出しが多くなります。

  • フェイス角
    クラブを正しくソールした時、フェイスがシャフト軸に対して左右の向きを角度で表したものです。
    +の数字が大きい程フェイス面は左を向いています。当然角度が大きいほどヘッドがターンしやすく、スライスしにくくなります。

  • 重心アングル  水平な台の上に、クラブのシャフト部分だけを乗せます。(このときにヘッドが台に触れないようにしてください。)
    次に、ヘッドのフェイスを台に直角になるように手で押さえてみてください。
    手を離すと、フェイス面が少し回転しながら上を向きましたね。
    直角に持っていた時と、手を離した時に生じる角度が大きいほど、ボールは捕まりやすくなります。

  • 重心距離---図1参照。
    シャフト軸中心線からフェイス面のスイートスポットまでの距離で、その距離が短い程ヘッドはターンしやすく、簡単にボールは捕らえられますが、 重心距離が長いほうがヘッドスピードは上がります。
    一般的には、ヘッドスピードが早い人は、重心距離が短めを選び、ヘッドスピードが遅い人は、長めを選んだほうが良いと言われています。

  • 重心深度---図2参照
     重心からソールへ直角に引いた線とフェイス面の一番下(リーディングエッジ)までの距離を言う。距離が長いとボールが上がりやすくなります。

  • 重心高さ---図2参照
    ソール面から重心までを垂直に計った距離で、低い位置にあるものを低重心と言い、ボールが上がり易くなります。

  • フェイス厚
    フェイス面の高さが深いタイプをディープフェイス、浅いタイプをシャローフェイスと言います。
    浅いタイプはボールが上がりやすく、厚いタイプは上がりにくくなります。
    例えばディープフェイスで重心の低いクラブなら、高く上がりスピンの抑えられたボールが打てる事になります。

以上、クラブフェイスには色々な要素があり、それぞれが打つ人にとって長所になったり短所になったりします。
したがって、万人に向くクラブは世に存在しません。

しかし、人それぞれに合ったクラブを作る事なら可能なことなのです。
それが出来るのがJIMのオーダーメイドシステムです。

いよいよ、待ちに待っていた夏休みですね!!
ゴルフにお出掛けする予定がありますか?
もし、暑い中でプレイをする予定がありましたら、帽子をかぶって水分の補給を十分になさって、日射病にならないようにして頑張ってください。

さて、次回8番ホールは…
実戦ですぐ役に立つミスショットの治し方、応急処置編を予定しております。



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