近くの公園のトイレには「東司」と書かれています。
前から「なんだろうな?」と疑問に思っていたので調べてみました。
東司(Wikipediaより)
東司(とうす)とは、仏教寺院における便所のことをいう。禅宗寺院では重要な伽藍のひとつとなっている...
禅ではトイレのことを東司って呼んでいたんですね。
ところで、東司があるなら西司や南司などもあるのかなぁと思っていると、「西浄」という呼び方もあるそうです。
この「東」と「西」には諸説あって、伽藍(僧侶が集まり修行する清浄な場所らしい)の東側にあるものを東司と呼び、西側にあるものを「西浄」と呼ぶという説が一般的だそうです。
東と西はわかったのですが、「司」と「浄」の部分が良くわかりません。
調べてみようと思ったのですが、急に面倒くさくなっちゃって、面倒くさいから調べてもいません(笑
おいおい、投げっぱなしかい! そういえば、
(話を変える;)トイレっていろんな呼び方がありますよね。
お手洗い、化粧室、洗面所、はばかり、せっちん、厠...
あとは業界用語でデパートではトイレに行くことを「花摘み」と言っていたとか、昔デパートの人に聞いたことがあります。
接客業ではダイレクトに言わずに隠語を使うあたり、やっぱり「はばかる」場所なワケですね。
今度からトイレに行くときは「東司」(とうす)に行ってくる!って言おうかな。
おまえは春日か!(それはトゥース!)
関連情報(パソコンからの閲覧推奨)
・
東司(Wikipedia)
レコメンドシステム