◆ シーバスフィッシング!その前にドタバタ
昨夜、本当に久しぶりにシーバスを釣りに行ってきました。 日中はとても暖かく、「あー、釣りに行きたいなぁ。。。」という気持ちが昂ぶったので、スタッフのちゃちゃい君を召喚(笑 20:00にウチに来てもらうことになったのですが...
仕事を終えてからタックルの準備をしようと思いましたが、引越をしてからシーバスで使うリールがどこにしまってあるのかわからない;
なんとなく見当はついていたのですが、そこにはなくガッカリ!
ロッドとラインはすぐにみつかったけど、リールだけがみつからない!
困ったなぁ...と思っているところにちゃちゃい君が到着しちゃいました。
ちゃちゃい君にリールがみつからないことを告げ、屋上の倉庫内をくまなく探しまくり。
でも、リールのやろう、気配を消しているようで倉庫内ではみつかりませんでした。
っと、ちゃちゃい君が一言。
「行きがけに釣具屋さんに寄ってリール買いますか!」
ちょっ!!!
さすがにそれはできないってば;;;
なんてやりとりをしながら、既に出発予定時刻から30分が経過...
かなりイライラ状態に突入していたので、ボクが「あー、めんどくせ!釣り行くのやめよっか。」っと言うと、ちゃちゃい君は「そう言うと思いました;;;」
と、薄々気が付いている様子です...
家中を探してみたのですがみつからないので、もしかしたらと思い、寝室のまだ未整理のTシャツが入ったダンボール箱を開けてみると、様々なリールがエアキャップに巻かれて見つかりました!
「あった!あった!!」と二人で大騒ぎをしつつ、なんでこんな中に入っていたんだろう?と自問自答してみると、引越しの際に大切なリールを壊さないためにエアキャップ+衣類で保護したのではないかという結論に達しました(笑
そんなこんなで、巻かれているスーパーGT-R(釣り糸)を捨てながら妙なことに気が付く。
「ちゃちゃい君の髪の毛の色ってスーパーGT-Rに似てない?」
そう言うか言わないかのウチにちゃちゃい君の頭の上に古くなったスーパーGT-Rを乗せてみたのが、この記事の最初に張った写真です(笑
「ちょっ、ちょっ、やめてくださいよ!」ってなちゃちゃい君でしたが、見事に似ているではありませんか!
一騒ぎした後、ライン(釣り糸)を新品のものに巻き換えて出発!
場所はちゃちゃい君に任せた!
釣り方もちゃちゃい君に任せた!
ナゼなら、ここ数日ちゃちゃい君はシーバスフィッシングに通い詰めているので、状況がよく解っているのです。
だから釣り方も優しく教えてねっ!(はーと
ってな感じで車を走らせていたのですが、ちゃちゃい君が重大なことに気が付く!!!
「あのー、ルアーは?」
あはははは。
リールを探すのでいっぱいいっぱいだったので、ルアーセレクトする時間がなかったんですよ。
そこで、ちゃちゃい君に、、、
「ルアーはちゃちゃい君がたくさん持ってるじゃないの!」
っというと、「釣りに行くのにルアーを持ってこない人なんて...」と真顔で言われてしまいました。
ちゃちゃい君、まだまだ甘いぜ!
ルアーどころかロッドやリールを持たないでキミを釣りに誘うことだってあるんだから、今更驚くなってば(笑
あっ、そうそう、それからちゃちゃい君のルアーを使わせてもらうけど、一番釣れるルアーはボクが使うからね(笑
ちゃちゃい君「…;;;」
向かった先は都内の運河・ゴロタ石エリア。
ここは3方向からの流れがぶつかりあう一級スポットです。
ちゃちゃい君から最近の状況を聞くと、バチヌケパターンだそうです。
バチヌケの時はルアーのアクションを出さずにゆっくりと表層を引くことが重要なので、「オレ、ゴカイ!いまちょっとフヤケちゃって白ぶくれ!流れに身を任せて水面を漂ってまーす!」的なイメージで釣り開始!
ゴロタ石周りを扇状に探ると、ちょっと沖目に隠れゴロタがあるっぽいです。
E本氏あなどれない!(独り言です)
その隠れゴロタっぽいところで最初のアタックがありましたが、ルアーに食いつく手前で反転してしまいました。
そこですかさず通す方向を変えてルアーを引いてくると、今度は確実にフッキング!
30cmに満たないサイズでしたが、1匹目をゲットしちゃいました!
ちゃちゃい君はちょっと離れたところにいたので、すかさず報告。
「このへん溜まってるよ!」っと伝えて、二人並んでキャストしまくる。
すると、トップウォーターを展開していたちゃちゃい君のルアーに反応が!
でもノラない...
数分後、ボクが再びヒット!
ちゃちゃい君に見せびらかしてやろうと思い、なかなかランディングしないでいたら、「あー、バレますよ。こっちもヒットしましたよ。ダブルヒットです。」っと、すごく冷静な反応。
おいっ、もうちょっと自慢させてくれたって良いじゃないの(汗
なんて思いつつ、写真を撮ったりしていたらすっかり時合が去ってしまいました。
「雑誌の取材とかテレビの撮影の時って、一匹釣るごとにいろんな角度で写真を撮ったりコメントを入れたりするから、なかなか数が釣れないんだよね。もうこの場所反応ないでしょ?時合外れたでしょ?写真撮ってなかったらあと数匹イケたかもしれないじゃん?」などと昔話をしつつ、まったりと時間が過ぎていったのであります。
その後は場所を移動して再びヤル気になったのですが、セイゴクラスの猛攻はあるもののフッキングできず。
さらに風が強くなってきたのでストップフィッシングとなりました。
いやー、久しぶりのシーバスフィッシング楽しかったなぁ。
ちゃちゃい君なにからなにまでありがとねっ!